院長挨拶
はじめまして。院長の髙橋 元です。
大学を卒業後、2年間内科全般の研修を受け、その後は大阪府済生会中津病院 消化器内科で約11年間、内視鏡検査および治療、各種消化器がん治療を中心に診療を行ってまいりました。今後は、生まれ育ったこの地で、生活習慣病や専門の消化器疾患領域を中心として、地域の皆様の健康増進に貢献できればと思っております。
さて、最近の各種画像検査の進歩に伴い、消化器領域では、食道、胃、大腸といった臓器は、がんを早期に発見できるようになり、内視鏡的治療あるいは外科的切除により治癒させることが可能となりました。しかし早期の食道がん、胃がん、大腸がんは症状を伴わないことが多く、早期発見のためには、症状がなくても定期的に検査を受けていただくことが重要といえます。
ところが、一般の方々にとって内視鏡検査といえば、「しんどい」、「つらい」、「痛い」といった悪い印象が多数をしめるのではないでしょうか?
定期的に受けていただく検査が苦痛を伴うようであれば、これほどストレスのかかるものはありません。
当院では検査の苦痛を軽減するため、鎮静剤や鎮痛剤を投与し、「眠っているような状態」で検査を行っています。早期がんを発見するため、苦痛の少ない丁寧な検査を心がけています。検査に関するご質問等がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
院長略歴
髙橋 元
院長略歴
- 1995年 3月
- 大阪医科大学 卒業
- 1995年 4月
- 大阪医科大学 第1内科学教室 入局
- 1997年 7月
- 大阪府済生会中津病院 消化器内科 専修医
- 2000年 4月
- 大阪府済生会中津病院 消化器内科 医員
- 2008年 4月
- 大阪府済生会中津病院 消化器内科 副部長
- 2008年10月
- 髙橋医院 院長
- 2010年 9月
- 髙橋医院 理事長就任
資格
日本内科学会 認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本消化管学会 胃腸科認定医
髙橋 冨貴子(前院長)
略歴
- 1957年 3月
- 関西医科大学 卒業
- 1961年 8月
- 関西医科大学 第2内科助手
- 1962年 7月
- 医学博士 取得
- 1966年 1月
- 関西医科大学 第2内科講師
- 1969年 7月
- 髙橋医院設立
資格
医学博士
日本内科学会 認定医
沿 革
- 1969年 7月
- 髙橋医院設立
- 1989年12月
- 医療法人普愛会髙橋医院設立